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2022年11月13日日曜日

2022年における梅毒患者の病型の分析

2022年1月から10月30日梅毒患者は、10465人と10000人の大台を超えました。


未だに大流行は収まっていません。


梅毒患者9311人の内分析できた6902人の病型の分類をしてみました。


【男性同間感染者 887人】


・早期顕病Ⅰ 219人(24.7%)


・早期顕病Ⅱ 383人(43.2%)


・無症候梅毒 266人(30.0%)


・晩期顕症梅毒 19人(2.1%)


【男性異性間感染者 3648人】


・早期顕病Ⅰ 2456人(67.3%)


・早期顕病Ⅱ 830人(22.8%)


・無症候梅毒 333人(9.1%)


・晩期顕症梅毒 29人(0.8%)


【女性異性間感染者 2367人】


・早期顕病Ⅰ 614人(25.9%)


・早期顕病Ⅱ 1024人(43.3%)


・無症候梅毒 718人(30.3%)


・晩期顕症梅毒 11人(0.5%)


【無症候梅毒の比率】


男性 4535人中599人(13.2%)


女性 2367人中718人(30.3%)


男女 6902人中1317(19.1%)


※無症候梅毒が多く、特に女性の場合は男性の2倍以上となっています※

梅毒トレポネーマに感染しても梅毒特有の症状を引き起こさない症例が多いことは、症状で梅毒感染を知ることはできませんので、不安な行為してしまったときには必ず梅毒検査を受ける必要があります。


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