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2023年7月16日日曜日

医学豆知識-5.検診と健診の違い-

同じ読み方の"けんしん"には、検診と健診がありますがどう違うのでしょうか


検診は、特定の病気にかかっているかどうかを調べるために診察・検査などを行うことで、早期に病気を発見し治療することを目的とした検査です。


代表的なものには、胃がん・大腸がん・肺がん・乳がん・子宮頸がんの5大がんの早期発見を目的としたがん検診があります。


検診は特定の疾患をターゲットとして検査診断を行うことです。


特定の病気を早期に発見して早期に治療するための「二次予防」を目的としています。


一方健診は、健康診断のことで、特定の病気を検査するものではなく、健康状態を確認することを目的とした検査です。


健康診断あるいは健康診査を略して健診といいます。


健診には、職場の健診、学校健診、特定健康診査など、様々な種類があります。


職場の健診とは、企業に実施が義務付けられている健診で、業種にかかわらず実施義務のある「一般健康診断」と法律で有害と定められている業務に従事する労働者を対象として実施される「特殊健康診断」があります。


学校健診は、学校保健安全法に基づく健康診断です。


特定健康診査は、問診、身体測定、血圧測定、血液検査、尿検査などを行いメタボリックシンドロームや高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病を早期発見し、早期対策に結びつけることが目的です。


健康かどうか?病気の危険因子があるか?などを確かめることが目的です。


健康かどうか調べ、病気の危険因子を早く見つけることができる「一次予防」を目的としています。