目薬は「たださすだけ」ではもったいない!医学的・科学的に正しい手順を守ることで、副作用を防ぎ、お薬の効果を100%引き出すことができます。
✅ ステップ1:準備(清潔と安定)
[ ] 手を石鹸で洗う: 目は非常にデリケートです。バイ菌が入らないよう指先まで清潔に。
[ ] 容器の先を確認: 先端が何かに触れていないかチェック。触れたら汚染のサインです。
[ ] 姿勢を整える: 真上を向くのが難しい場合は、椅子に深く座り、頭を後ろに倒すと安定します。
✅ ステップ2:点眼(正確に1滴)
[ ] 下まぶたを引く: 利き手でない方の指で、下まぶたを軽く引き下げて「受け皿」を作ります。
[ ] 「底」をトントン: 容器の横ではなく、底を軽く押して、1滴だけをポトンと落とします。
[ ] 接触厳禁: 容器の先が「まつ毛」「まぶた」「眼球」に触れないよう、適切な距離(2〜3cm)を保ちます。
✅ ステップ3:浸透(静止の1分間)
[ ] まばたきをしない: パチパチすると、お薬が鼻や喉へ流れてしまいます。
[ ] そっと目を閉じる: 目を閉じることで、お薬が目の表面に均一に広がります。
[ ] 目頭を軽く押さえる: 目頭の「涙の出口」を指の腹で1分間ほど押さえます。これで全身への副作用(苦味や動悸など)を防げます。
✅ ステップ4:アフターケア(肌を守る)
[ ] 溢れた液を拭く: 目の周りに溢れたお薬は、清潔なティッシュで優しく吸い取ります。そのままにすると、かぶれや色素沈着の原因になります。
⚠️ 2種類以上の目薬がある場合
[ ] 5分以上の間隔をあける: 連続でさすと、1つ目の薬が2つ目に洗い流されてしまいます。
[ ] 順番を守る:
1.水溶性(さらさら・透明なもの)
2.懸濁性(白く濁ったもの・振って使うもの)
3.油性・ゲル状(ドロドロしたもの)
4.眼軟膏(一番最後!)
プロのワンポイント:
「目薬がちゃんと入ったか不安で2滴さしてしまう」という方は、目薬を冷蔵庫で冷やしておくと(冷所保存指定がない場合)、目に入った瞬間にヒヤッとするので、1滴で確実に入ったことが確認しやすくなりますよ!
【参考資料】

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