国立感染症研究所は、2023年2月28日の感染症発生動向調査週報2023年第7週(2月13日~2月19日)で2023年の新規梅毒患者は、1687人と発表しています。
この患者数は、2022年年同期の累計報告件数1182件を40%以上も上回る数となっています。
このままの状態で患者数が増加すれば、2023年1年間の新規感染者報告件数は18000人を超える可能性となってきています。
要するに日本全国で梅毒流行が依然として続いていることになります。
この流行に危惧して多くの保健所では無料の検査を拡充しています。
梅毒トレポネーマに感染するような行為をしてしまったときには、必ず適切な時期に梅毒検査を受けてください。
受けるときの注意としては、保健所で実施している検査法をよく調べてどの様な検査を実施ているかを確かめて、適切な時期に検査を受けるようにしてください。
参考資料として以下に【東京都性感染症ナビ】を紹介しておきますので参考にしてください。
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