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2024年4月21日日曜日

2024年になっても相変わらず無症候性梅毒が多い!!

2024年4月7日現在の梅毒患者数は、3332人減少は見られません。

2024年第1四半期 2473人の梅毒患者の病期分析


男性同性愛者 232人

・早期第Ⅰ期 74人

・早期第Ⅱ期 78人

・無症候性 80人


男性異性間者 1314人

・早期第Ⅰ期 862人

・早期第Ⅱ期 281人

・無症候性 171人


女性異性間者 927人

・早期第Ⅰ期 228人

・早期第Ⅱ期 376人

・無症候性 323人


【無症候性梅毒の比率】

1.男性同性愛者 80人/232人:34.5%

2.男性異性間者 171人/1314人:13.0%

3.女性異性間者 323人/927人:34.9%

4.男女総計 483人/2473人:19.5%


※無症候性梅毒患者が多いことから以下の点に注意が必要となります※

1.梅毒トレポネーマに感染しても、梅毒特有の症状が出ないことから感染に気づかない。

2.梅毒トレポネーマ感染は検査を受けないとわからない。

3.感染に気づかないということは知らず知らずの内に感染を拡大している。

4.不安な行為をしてしまったときには必ず適切な時期に梅毒検査を受ける。





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