1)RPR検査が陰性または、抗体価が8倍以下となる
2)梅毒特有の症状の消失
注意点
※TP抗体が一度体の中に出来てしまうと、体内の梅毒トレポネーマを完全に駆除してもTP検査は一生涯陽性のままとなります※
※このことからしてTP検査を梅毒治療の目安の検査には利用出来ません※
3.梅毒治療の過ち
梅毒に対しての知識の乏しい医師は、以下の過ちを犯す事がままあります。
1.治療判定にTP検査を使用して陰性になるまで、延々と抗生物質を投与する。
※幾ら抗生物質を投与してもTP検査は陰性にはなりません※
2.RPR検査が陰性となるまで延々と抗生物質を投与する。
抗生物質の投与により体内のトレポネーマが駆除されても、RPR検査が陰性とならない場合もあります。
抗体価が8倍以下に固定されれば、梅毒は完治したと判定します。
※RPR法の測定値がゼロになるまで、完治ではないとするのは間違いです※
2)梅毒特有の症状の消失
注意点
※TP抗体が一度体の中に出来てしまうと、体内の梅毒トレポネーマを完全に駆除してもTP検査は一生涯陽性のままとなります※
※このことからしてTP検査を梅毒治療の目安の検査には利用出来ません※
3.梅毒治療の過ち
梅毒に対しての知識の乏しい医師は、以下の過ちを犯す事がままあります。
1.治療判定にTP検査を使用して陰性になるまで、延々と抗生物質を投与する。
※幾ら抗生物質を投与してもTP検査は陰性にはなりません※
2.RPR検査が陰性となるまで延々と抗生物質を投与する。
抗生物質の投与により体内のトレポネーマが駆除されても、RPR検査が陰性とならない場合もあります。
抗体価が8倍以下に固定されれば、梅毒は完治したと判定します。
※RPR法の測定値がゼロになるまで、完治ではないとするのは間違いです※