血液の鉄人の理解しやすく役立つ臨床検査の部屋
ラベル
血液検査
の投稿を表示しています。
すべての投稿を表示
ラベル
血液検査
の投稿を表示しています。
すべての投稿を表示
2011年11月19日土曜日
血液検査-1.肝臓機能検査⑩ビリルビン検査-
›
⑩ビリルビン検査 ビリルビンとは、赤血球のヘモグロビンが壊れたときに出来る黄色い色素のことで、検査には直接ビリルビンと総ビリルビンの2種類があります。 直接ビリルビンは、肝臓で処理後のビリルビンで、総ビリルビンは肝臓で処理される前後を合わせたビリルビンのことです。 ...
2011年11月18日金曜日
血液検査-1.肝臓機能検査⑨膠質反応(TTT,ZTT)-
›
⑨膠質反応(TTT,ZTT) TTTは、チモール混濁試験と、ZTTは硫酸亜鉛混濁試験と呼ばれます。 膠質反応(TTT,ZTT)は、肝硬変の進行の程度を調べるために実施される検査です。 急性肝炎では、ZTTは余り高くなりませんが、TTTは高くなります。 基準値 ...
2011年11月17日木曜日
血液検査-1.肝臓機能検査⑧LAP(ロイシンアミノペプチダーゼ)-
›
⑧LAP(ロイシンアミノペプチダーゼ) LAP(ロイシンアミノペプチダーゼ) はロイシンなどのタンパク質分解酵素のひとつで、肝臓、腎臓、腸、すい臓、脳、子宮、睾丸などのいろいろな組織や臓器に存在しています。 また、健康な人では胆汁中に多く含まれています。 胆汁は肝...
2011年11月16日水曜日
血液検査-1.肝臓機能検査⑦コリンエステラーゼ(ChE)-
›
⑦コリンエステラーゼ(ChE) コリンエステラーゼとは、肝臓で作られる加水分解酵素で、コリンエステルという物質を分解します。 主に肝臓の働きに異常がないかを調べる検査のひとつです。 コリンエステラーゼは、アルブミンと同様に肝臓だけで造られていることから、コリンエス...
2011年11月15日火曜日
血液検査-1.肝臓機能検査⑥LDH-
›
⑥LDH LDH(乳酸脱水素酵素)は、逸脱酵素の中でいちばん有名なもので、肝臓、赤血球、筋肉、悪性腫瘍に存在します。。 したがって、LDHの数値が上昇する病気には、肝炎など肝臓が悪い場合、赤血球が溶血などでこわれた場合、白血病、心臓の筋肉がこわれた心筋梗塞の場合、がん...
2011年11月14日月曜日
血液検査-1.肝臓機能検査-⑤アルカリホスファターゼ-
›
⑤アルカリホスファターゼ アルカリホスファターゼ(ALP)は、アルカリ性の条件下でリン酸エステル化合物を加水分解する酵素です。 会社の健康診断に取り人入れられている肝機能検査のひとつです。 アルカリホスファターゼは、肝臓、腎臓、骨芽細胞、胎盤、小腸をはじめ、広く全...
2011年11月13日日曜日
血液検査-1.肝臓機能検査-④ガンマーGTP-
›
④γ-GTP(ガンマーGTP) この検査は、会社の健康診断のに取り人入れられています。 お酒の飲みすぎで肝臓が悪くなると、γ(ガンマ)-GTPという酵素の値が高くなります。 γ-GTP(γグルタミルトランスペプチダーゼ)は、肝臓の解毒作用に関係している酵素です。 ...
2011年11月12日土曜日
血液検査-1.肝臓機能検査-③GOT(AST)・GPT(ALT)と肝疾患の関係について-
›
③GOT(AST)・GPT(ALT)と肝疾患の関係について 1.急性肝炎の場合、一般的に値がもっともひどい時期ではGOT>GPT、回復期はGOT<GPTとなります。 また、急性肝炎の場合、肝細胞が多く壊されるため、GOTやGPTの値が500以上を示すことがあります。 ...
2011年11月11日金曜日
血液検査-1.肝臓機能検査ー②GPT(ALT)検査-
›
②GPT(ALT)検査 GPT(ALT)とはたんぱく質の元となるアミノ酸の代謝にかかわる酵素のことで、肝臓の細胞に多いため、主に肝臓の異常を調べる場合に検査されます。 GPTは、、肝細胞や心筋、骨格筋の細胞に多く含まれているために、これらの病気の指標になります。 ...
2011年11月10日木曜日
血液検査-1.肝臓機能検査-①GOT(AST)検査
›
血液を採血して検査を実施する「血液検査」について解説をしていきます。 第一回目は、『肝臓機能検査』です。 肝機能検査は、肝臓細胞や胆管細胞に問題が発生しますと肝臓内のある種の物質が血液中に流れ出ます。 そのことから、肝臓から流れでた物質の種類と量を測定することにより...
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示